イタリア語ってゆるい奴だ
ぼちぼちとイタリア語の勉強をしています。勉強っていうほど熱心なものではないですけどね。
やってみて感じるのは、イタリア語ってなんかイージーな感じなんですよ。いや、響きがだらしがないとか、イタリア人自身がだらしがないとかい意味ではなくて。言葉のつくりがゆるい感じがするんです。英語との比較ですけどね。
主語、述語、形容詞の語順とか、あってないようなものですし。ルールをいえよって気になりますよ、外国人としては。まあそれはネイティブさんたちは肌でわかっているんでしょうけど、あえては法則化はしてくれていないみたいですよ。少なくともわたしは、そんな文法書はみたいことないし。
イタリア映画を見ていたとき、なんかみんな適当にしゃべってるな~なんて感じていたんですけど、あのときのわしの印象はあながちはずれではなかったようです。
あ、ちなみにいくら字幕版だったとはいえ、フェリーニ作の『8 1/2』は、観ているうちに寝てしまいました。爆睡。すまんね、巨匠。だって退屈だったんだもの。